事業内容
敷地を入念に調べ尽くす それは、安全・安心な暮らしを支える第一歩。
住宅など各種建築物を建てるためには、事前にしっかりと敷地を調べる必要があります。
それは設計や後々のトラブルを防止するための測量であったり、地盤の検証であったり、建物を建てるための制約を調べることであったり…。
東日本大震災を経た今、地盤沈下や液状化現象が大きな問題となり、土地の事前調査はますます重要になっています。
その土地や建物を利用する人、生活する人が長く安心して暮らすために、最新のテクノロジーと独自のノウハウを駆使して徹底的、かつ迅速に敷地を調べ上げる。
それが六大設計の仕事です。
敷地をきちんと調べ、安心・快適な住まいづくりの第一歩をお手伝いいたします。
敷地をより有効に活かすために高精度な情報を迅速に提供いたします。
土地を安心して利用するために、敷地状況、周辺環境の調査、測量、地盤調査などを最新の機器と卓越した技術を駆使し、高精度な情報を提供します。
また、東日本全域に広がる当社の広域ネットワークを活用し、機動力を生かした業務を展開することで、お客様に迅速で正確な情報をお届けします。
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敷地調査
敷地の形状(境界の確認、地表の形状、既存建物、擁壁・土留め、樹木の配置など)や道路状況(公道・私道・計画道路、
道路側溝、交通規制など)、およびインフラ状況(敷地の給水・排水・ガス・電気など)について詳しく調べ、建築を念頭において
敷地パフォーマンスを検証します。 -
地盤調査
安全・安心な家づくりを行うためには、欠かせない重要な調査です。
地盤の強弱によって建物の基礎は大きく変わり、建物の計画や予算にも大きく係わってきます。当社では、スウェーデン式
サウンディング試験を行い、地盤状況により約10メートル位の深さまで調査を行い、地盤の強度を調べます。 -
測量調査
敷地の正確な寸法を出すために行う調査です。特に、都心部の狭小な敷地では、少しの誤差も建物計画をする上で影響してきます。
当社は最新システムの光波測量を行い、コンピューターを使った高精度な現況図(形状・高低差)を作成します。
既存樹木も正確に実測することで、設計にも役立てられます。 -
法規調査
さまざまな制約がある土地や建物について、関係する法令や土地の地目(宅地・田・畑など)と権利関係(所有権、借地権など)
を行政機関に出向いて調査します。
関係法令に適合した建物を計画するために重要な調査で、建築基準法に照らし合わせ、正確に調査します。
六大グループでは、専門知識・技術を身に着けた有資格者たちが、安全で安心な家づくりの実現のために、日々、業務を行っております。
グループ有資格者数一覧
- ○一級建築士 7名
- ○測量士 4名
- ○二級建築士 21名
- ○測量士補 9名
- ○性能評価員 25名
- ○地盤品質判定士補 2名
- ○宅地建物取引士 1名
- ○住宅地盤調査主任技士 6名
- ○土地家屋調査士 1名
- ○住宅地盤調査技士 28名
ほか